読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

きんこんぶろぐ

大学生の私が日々思うことを綴っていくブログ

日記:Juggernaut

4/3  晴れ 

 入学式ラッシュの最終日。熱烈なサークル勧誘に迎えられる新入生たち。春の風物詩である。

今年はまだ桜があまり咲いていない。関学周辺は謎の力が働いて、電柱が地下に埋められているので、桜を綺麗に観ることができる。一眼レフカメラを持った大学生が集まること間違いなしである。

最近、私もカメラがなんだか欲しくなってきた。しかし、カメラが欲しい⇄お金がないの無限ループにハマって、大学生活を進めることのできない深刻なバグが発生しているのが現状である。修正パッチを待つしかない。

 

 山中伸弥羽生善治など、世界の第一線で知的な闘いを続けている人たちの対談集を読んだ。「僕たちがまだ何者でもなかった頃の話をしよう」という題名だったような気がする。

一見、怪物的な知性を備えている彼らも失敗・挫折を重ねて、これほどにまで成長したのだということがよくわかる一冊だった。いつの時代の人でも、何かに全身全霊を捧げている人は格好いい。

 

 そういえば、私はまだ「こいつには勝てない!」という同級生に会ったことがない。「すごいな」と思うことはあっても、その才能に嫉妬するという経験は一度もない。

単に自分の努力不足で、その人のスゴさ加減がわかっていないだけかもしれない。それでも、自分の必死になっている物事ではあまり敗北感を味わったことがなかった。それはまだ負けていないからだろうか? 

「上には上がいる」ことを知って、人は大人になっていくのだと思うのだが、それを知らずにでも大人にはなれるのだろうか? そのうち、「自分より上の才能を持つ人を直視しようともしない、この怠慢なソフィストめ」と誰かに思われてしまうかもしれない。

 

 単に人間より上位の存在・概念なら、この世にいくらでも転がっている。宇宙、生死、国家などなど。

だが、概念と張り合っていても意味がないので、とりあえずは人と自分を比較することとしよう。うむ、すでに各界で活躍できている同学年がいるのに、努力の方向音痴のせいで未だ日の目を見ていない自分に腹が立ってきた。

しかし、今はじっとと力を蓄える時期である。いつか開花することを信じて、コツコツ努力を続けていこう。

 

 とりあえずの楽しみは、どのような後輩と出会えるかということだ。怪物的な能力を備えた後輩の登場を心待ちにしている。