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きんこんぶろぐ

大学生の私が日々思うことを綴っていくブログ

日記:ヤリサー見聞録

5/6 曇り時々雨 

 ゴムの日。卑猥な考えしか浮かんでこない。

レポートや資料研究・ドイツ語の課題に追われつつ、なんとかこのハードだった一週間を無事終えることができた。あとは、コンタクトを片目だけ落としてひどい目にあったり、かの彼女持ちイケメン氏が日記を書いていることを今更知ったりと、そのくらいだろうか。本当にそのくらいしか出来事がない。

たかが一週間程度、日記を書かなくてもそれほど困るということも起こらなかった。そもそも、私はスケジュール帳を使わないので、脳内で処理できる範囲でしか予定を立てない。バイトをしていた時もそうだった。

少なくとも、このスタイルは健全な大学生のものではないだろう。スケジュール帳を使うという、社会人になるための初歩的な練習ですら怠っている。社会不適合者極まれり。

 

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最近、ヤリサーに関するあれこれをよく耳にする。

例えば「めいめい」。このサークルでは、新歓の一次会の後に陰気な人々は帰宅を余儀なくされ、彼らの知らぬ存ぜぬところで淫猥な二次会が催されているらしいのだ。実際にそれで性行為まで漕ぎ着けたという報告まであるのだから、全く驚きである。ツイッターのアイコンによる、WWFへの風評被害が激烈なサークルでもある。

その他にも、某ダンスサークルや、某軽音サークル・某合唱サークル、さらに某スポーツサークルまで、そういう噂を私は耳にしてしまった。

エチルアルコールという、文化に許容された麻薬を使用して、半自動的に性行為にまでたどり着いてしまうというのは、やはり彼らが阿呆で寂しがり屋だからなのであろう。一人で寂しい奴らが大勢集まると、だ、だ、だっと堕落である。

 

 それにしても、なぜヤリサーはスポーツや音楽という、極めて文化的な事柄を目的にしているサークルを騙るのだろうか。

性行為とは、一般には文化として取り上げられることは少ないはずである。スポーツや音楽をテレビ放送することは社会的に許されるが、性行為はその限りではないだろう。そんなことが許されるのは、アパホテルの有料放送くらいである。

 

 私が思うに、ヤリサーが偽の目的として掲げる文化的な物事は、敷居が低いものなのだ。

テニスを例に挙げよう。テニスはラケットさえ購入すれば、いつでも始めることができ、運動神経がなくてもある程度は試合を行うことができる。

軽音楽も同じである。楽器さえ購入すれば、誰でも始めることができる。吹奏楽や高尚な弦楽器のように、音を鳴らすだけで練習がいるということもない。ピックをピンと弾けば音が鳴り、ドラムをパンと打てば、これもまた音が鳴る。まるで乳首を弾き、後背位でピストンをするが如しである。

さらに、テニスや軽音楽は先輩が後輩に対して指導するとき、体がかなり密着するのだ。テニスのサーブを指導する時は腕や腰に触れる。また、ギターの弾き方を指導する時は、後ろから包み込むような形で指導を行うことが多い。パーソナルスペースを否が応でも犯してくる先輩に、後輩は抗うことができるだろうか。いや、できない。そのまま夜に犯されること間違いなしである。

 

では、なぜこのような危険に思われるサークルが存続できるのだろうか。

そのヒントは、サークルの年に一度の人員補給、新入生にある。テニサーや軽音楽のサークルに入る新入生は、基本的に友達づくりをサークル活動よりも優先している。

彼らにとって、それほど拘束もなく、すでに人員が腐るほどおり、気軽に始めることのできるサークルというのは好都合である。結果、そのサークルに染まっていき、ドボン、である。こうしてヤリサーは維持され、成長するのであろう。

逆を言えば、サークルに入る新入生が少ないと、ヤリサーの存続は非常に厳しくなる。ぶっちゃけ、ヤリサーの取り柄は人員が多いことしかないからである。ヤリサーに恨みを持っている方には、ぜひこの弱点を突いてもらいたい。

 

 ここまで、ヤリサーについて記してきた。率直に言うと、まあ当たり前のことではあるが、ここまでヤリサーについて考えたのは初めてである。新入生の方々には、注意深いサークルを選んでもらいたい。

公認団体や、部活に入るのが個人的にはお勧めである。いくつかこれらの団体に顔を出したことがあるが、皆真面目で、気前よく接してくれた。新入生も暖かく迎えてもらえるはずである。

また、少なくとも3人以上から「真面目だ」という噂を聞いたサークルも、大体は安全である。ヤリサーは悪い噂が出回っていることが多い。因果応報である。

と言っても、もう五月である。犠牲になった新入生はいるのだろうか。日記に書くのが遅すぎた。彼らが心配である。

ヤリサーは最初からあるのではなく、サークルの空気が徐々に変わっていった後の成れの果て、末路である。集団の空気に取り込まれた時の人間は、ひどく意志薄弱で、脆い存在だ。このことを心に刻んで、華々しい大学生活のスタートを切ってもらいたい。

……何この真面目な締め方?