きんこんぶろぐ

大学生の私が日々思うことを綴っていくブログ

大学生インタビュー Vol.1|「多くの人に正しい知識を」年間読書数2500冊、紆余曲折から見えたこと

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 大学生インタビューという企画を開始します。

 各界で活躍している大学生のみなさんにインタビューを行い、不定期で紹介していきます。

 記念すべき初回は、一年に2500冊もの本を読み、動画サイトやSNSでバラエティあふれる活動を行ってきた金こんにゃくさん”生き方”をお届けします。

 「自分の人生は回り道ばかりだった」と語る金こんにゃくさん。その過程で彼がどのようなものを掴んできたのか、そしてその先には何が見えたのか、お話を伺いました。

 

・インタビュイープロフィール

金 こんにゃく(きん こんにゃく)

K大学 文学部 2年生

過去に数多くのサークルを主宰し、現在は活動の場を動画サイトに移している。大学一年生の夏に心理学検定一級を取得。TOEIC 375点。

 

 

 

 目次

 

何もしなかった高校時代

 

ー現在、様々な活動を行なっている金こんにゃくさんですが、今に至るまでにどのような経緯があったのですか?

 

 はい、自分はとある男子校で理系クラスに配属されていたんですけど、全く勉強をしていなかったんですよ(笑) 

 勉強どころか、本当に当時は何もしていなかった。

 強いて言えば、ツイッターでフォロワーを80,000人まで増やしたことくらいですね。あの頃はただリツイートを貪るだけの生活を送っていました。

 

ーその状況から、どのようにして現在の大学に入学したのですか?

 

 三年の冬になるまで、自分が理系であることに固執していたのですが、それを止めました。

 ほら、なんか文系よりも理系の方が「頑張ってる感」があるじゃないですか(笑) 

 まあ、今となっては元も子もないんですけどね。

 とにかく、苦手な教科を切り捨てて、国・英・社の三教科で試験に挑みました。その結果、なんとか試験に合格して、K大学に入学することができました。

 

心理学と女子と

 

ー大学に入学してから、どのような発見がありましたか?

 

 私は心理学専修の学科に入学したんですが、「大学生からは真面目に勉強しよう」と思い立って、心理学関連の書籍を大学に合格した後に買い込みました。

 そこで「脳と心」という本と、「夢分析」という本、この二冊を読んだんですね。

 そしたら、「脳と心」は認知科学的なエビデンスに溢れた書籍である一方、「夢分析」は精神分析学を基にした、現象学的な内容だったんです。

 要は科学的かどうかという点で、非常に対照的な二冊だったんです。

 全く内容が異なるこの二冊との出会いを通じて、「一体、何が正しいのか」と考えるようになりました。今思い返すと、答えのない学問の世界に触れたのはその時が初めてでした。

 

ー金こんにゃくさんは男子校出身とのことですが、久しぶりに女子と会話して何を感じましたか?

 

 入学当初は、女子という新奇なものに対する恐怖心が少しありましたね(笑) 

 今は全くそんなことないんですが、当時は女子への対応を様々な試行錯誤で図っていました。

 その結果、「素で接せばいい」という結論に達しました。ありきたりですかね(笑) 

 学問と女子、これまで無知だったこの二つとの遭遇が、私を少し成長させたように思いますね。

 

自分史上最大の迷走期

 

ーこれまで、どのような大学生活を送ってきましたか?

 

 まず、大学生になってから、自分に「1日6時間読書する」というノルマを課しました。

 「1日に6時間の読書を続ければ一流の学者になれる」という誰かの名言を目にしたのがきっかけです。

 最初はなかなかページが多いように感じ苦痛でしたが、しばらくすると1日に10冊は読めるようになりました。

 読書以外は、あまり成功しませんでしたね(笑) 

 サークルに入ったり、サークルをいくつも作ったりしましたが、いずれも一年以上は長続きしませんでした。

 TOEICで何故か低い点数をとるわ、いくらかサークルがらみのトラブルが起こるわで、ロクでもありませんでしたね。

 全て自分の自業自得ですが。この一年間は自分史上最大の迷走期と言っても過言ではないですね。

 

ーでは、どのように迷走期から抜け出しましたか?

 

 正直、まだ抜け出せてないです(笑) 

 ただ、少し生産性のあることを始めたのは、動画の制作を開始した頃からですね。

 世界史や、核ミサイルなど、教養の色が強い動画を作ってみたところ、多くの視聴者の方に視聴していただくことができました。

 この頃から、「人に正しい知識を伝えたい」という思いが強くなりました。

 実は、ツイッターにハマっていた頃、情報源を確認せずデマを拡散してしまったことがあって、それがYahooニュースのトップに躍り出てしまったことがあるんです。

 このことへの申し訳なさというのが、ずっと頭の中でわだかまっていて、せめてもの罪滅ぼしで動画を作り始めたということもありますね。

 

嫉妬を燃やして全速力で右往左往

 

ーこれらの精力的な活動の原動力は、ズバリ何ですか?

 

 「嫉妬心」です。

 私は生来、自分が本気になったことに対しては誰にも負けたくないという思いがあります。

 つい先日もテレビ番組を見ていて、年間400冊を読んでいるという慶応の大学生が褒め称えられていて、「ケッ!」と思いましたね。俺はその何倍も読んでいるぞ、と(笑) 

 とりあえず今は、読書や心理学、タメになる動画の製作については、誰にも負けたくないですね。

 その為には、自分より豊かな知識を持っている人や、編集技術を持っている人に追いつき、追い抜かないといけない。

 その力の源となっているのが「嫉妬心」です。

 もちろん、自分の能力が上がっているという実感を得るのが楽しい、ということもありますが。あまり褒められたものでない原動力ですいません(笑)

 

全てを手段に

 

ーでは、ここで金こんにゃくさんの以上の行動の根底にあるものを教えてください。

 

 それは、「全てを手段に変える」という考えです。

 自分の今持ち合わせているもの、己の過去や、未来でさえも現在の手段に変えるということが大切だと考えています。

 私にとって、動画制作は人に正しい知識を広めるための手段ですし、読書も自分の中に使える知識を増やすということへの手段となります。

 自分が持ち合わせている全てを用いて、現在の目的のために利用するというのが必要だと思いますね。

 

ー今後はどのような活動を行なっていきたいですか?

 

 とりあえず、近日中に心理学の解説動画を完成させたいです。

 題材にしているコンテンツがあまり大っぴらに言えるようなものではないので、心理学という自分のフィールドに、私の動画を視聴した中高生を引き込みたいという思いもある(笑) 

 あと、個人的なことですが、これまで読書で得た知識を自分の興味分野の中に位置付けていくということも行なっていきたいです。

 知識を得るための読書から、思考するための読書へと徐々に転換していきたいですね。

 

ー最後に、このインタビューを見てくれている人たちに伝えたいことはなんですか?

 

 読書のしすぎは毒なのでマジでやめてください。私の人格は一年前とすっかり変わってしまいました。あの頃の私は死にました。読書は容量使用法等、正しく守って行いましょう。

 また、今大学一年生の人たちや、高校生の人は自分みたいにはならないようにしましょう。

 以上です。

 

ーありがとうございました。

 

 

 インタビュー中、様々なユーモアを交えながら、金こんにゃくさんは自分について語ってくださいました。

 彼はこれからどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

 金こんにゃくさんの今後にこれからも期待していきましょう。

 これで大学生インタビューの第一回目は終わりです。次回もお楽しみください。