きんこんぶろぐ

大学院生の私が日々思うことを綴っていくブログ

イルカの夢でこんにちは

7/5 大雨

 

 あいにくの大雨である。

 

 片道二時間の長時間通学が災害にめっぽう弱いことは先日の地震で学んだので、今日は学校を自主的に休んだ。

 学校自体も、一時間目は教師が来ず、二時間目以降は休校になってしまったので、結果オーライである。

 

 今日は家でゆっくりレポートを書くなどした。

 家にいると、実際はレポートにまみれて忙しいはずなのに、何だか退屈である。

 

 こういう時は、何処かをさまよい歩きたい気分になる。

 明日も雨なので、外出は土曜日まで待とう。

 

 

 最近、夢を見ない。

 寝つきがいいのか悪いのか、気がついたら朝になっている。

 

 夢を見ないと、日常にハリがなくなってしまう。

 夢で見た物語や出来事を回想しながら、朝の支度をするのが個人的に好きなのだが、その機会すらなくなってしまった。

 少し寂しい感じがする。

 

 

 昔の自分の日記を読んでいると、「確実に夢を見る方法」と銘打たれたものを見つけた。

深呼吸をしながらひたすら妄想ストーリーの話の続きを考える。

そうすると眠くなってくるので、深呼吸をそのまま続ける。

そのうち体は寝ていて頭は起きている状態になるので、この状態になってから寝ると夢を見る。

 と書いてあった。

 

 なんだか大昔のワザップの記事みたいな文体だ。

 

 安っぽい裏技のようなことを、昔の自分はよくメモ書きしていた。

 今の自分からしてみれば、ライフハックにすらならないことばかりである。

 

 でも今日くらいは、昔の自分を信じてみようと思う。

 この方法でうまく夢を見ることができたなら、その詳細をまた記事にしてみようと思う。

 

 

 高校生の頃、私は明晰夢に一時期ハマっていた。

 

 明晰夢は私が心理学の方面に進むことになった理由の1つである。

 今は全く関係のないことを勉強しているが。

 

 そもそも明晰夢とは、「起きている状態のような意識で、夢の世界で自由に動くことができる夢」のことである。

 

 この状態では、どんな悪夢も自力で乗り越えることができ、カオスな法則を夢に持ち込むことができるらしい。

 ホラー映画に孫悟空が登場するようなものだと考えていただければ、わかりやすいだろう。

 

 相当胡散臭い現象だと私も思うが、明晰夢には科学的なエビデンスも存在する。

 それでも、結構謎に包まれている現象らしい。

 

 

 今日はなんだか疲れているのでここら辺で日記を終わりにする。

 

 少し明晰夢に入り込むことができるよう、この夏は頑張ってみようと思う。

 平成最後の夏、明晰夢の夏である。

 

 もし明晰夢を見ることができたら、イルカに乗って暴れまくりたい。

 

 なぜイルカなのかと言うと、個人的に好きな哺乳類がイルカだからである。

 特に深い意味はない。

 

 イルカに乗って大海原を駆け巡り、美少女とパールハーバーにランデブーできるようなスペシャルな夢を見たい。

 それだけだ。

 

 最近は死にかける夢しか見ていないので、桃色の夢もたまには見て見たいものだ。