きんこんぶろぐ

大学院生の私が日々思うことを綴っていくブログ

2017-01-01から1年間の記事一覧

日記:読書のデメリット

5/23 晴れ 「NO.1に聞け」的なタイトルのテレビ番組で、芦田愛菜が読書家として登場していた。小学校のうちに1000冊読んだという。読書家が推すナンバーワンの本は何か、というインタビューに笑顔で答えていた。いや、俺に聞きに来いよ。小学生と張り合う大…

自省とツイ禁

5/22 晴れ 面倒な事案を起こしすぎた。人生の汚点。おそらく、数日後には忘れているので、ここに自責を書き記しておく。それが重要なことだと思う。心境は最悪だ。 まさしく、今回の事案は私の無作法な退屈しのぎが引き起こしたものである。すべての責任は私…

1年に3500冊読書する私が新入生に勧める厳選10冊

今回の記事では、私がこの1年で読んだ約3500冊の中から、新入生に是非とも薦めたい厳選に厳選を重ねた10冊を紹介する。 選考基準は 面白い 基礎知識がなくても読める 全ての学部生が活かせる知識が詰まっている 世界を見る目が変わる教養が身につく 出版が比…

日記:ヤリサー見聞録

5/6 曇り時々雨 ゴムの日。卑猥な考えしか浮かんでこない。 レポートや資料研究・ドイツ語の課題に追われつつ、なんとかこのハードだった一週間を無事終えることができた。あとは、コンタクトを片目だけ落としてひどい目にあったり、かの彼女持ちイケメン氏…

日記:断捨離だったりラジバンダリ

4/22 晴れ 日記を書くのをしばらくサボっていたが、その間に大学生活を変えうるであろう出来事が数多く起こった。放送部に勧誘されたり、中国語同好会にいつの間にか入っていたり、交友関係が一気に広がったり。 変化は少しずつ日常を蝕んでいくものであり、…

サルでもわかる!履修登録講座

・はじめに 新入生の方は初めまして。その他の方はこんにちは。金こんにゃくです。 今回の記事では、「大学でどんな授業を取ればいいか全く分からぬ……」という去年の私のような人達のために、履修についてざっくりと説明します。 私がピカピカの大学一年生の…

日記:目指せボカロP

4/2 曇り時々晴れ 何事もない素晴らしい日曜日。するべきことは多いのだが、あまりにもそれが積み重なりすぎて、まるでやる気が湧かない。 さらに、西洋人のおっさんに射殺される夢も見たのでテンションも急降下中である。せめておっさんが美少女だったら救…

日記:二十歳の自分への手紙

3/11 曇り 東日本大震災から6年。私が13歳になってからも6年。6年という期間で世間の全てが変わってしまった。原発は止まったし、SNSがより普及したし、私の身長も30cm近く伸びた。明日にでも寄付にしよう。 19歳になった。思い返せば、18歳は本当に濃い一年…

日記:春の生存報告

3/1 曇りのち雨 三月が始まった。まだ春休みが半分しか経っていないことに気がついて、思わず発狂しかけた。無間地獄に閉じ込められたような気分だ。大学生の春休みは長すぎる。 日記は日常で何かが起こらなければ書けない。最近、日記をあまり更新しなかっ…

日記:批評家の銅像は建たない

2/17 雨 久しぶりの雨である。こういう日は読書をするに限る。 動画を作り、ニコニコ動画に投稿すると、コメントという形で、自分の作品に対するいろいろな批評を見ることができる。 「シンプルだけど面白かった」、「面白かった+114514点」、「草」などのコ…

日記:バレンタイン前夜祭

2/13 曇り バレンタイン前日。バレンタインの由来は、聖ウァレンティヌスが婚姻を禁止されていたローマ帝国の兵士達の結婚式を内緒で執り行ったために処刑されたことらしい。彼の処刑日が現在のバレンタインになっているという。 そんなことはどうでもいい。…

日記:私がブログを有料にしない理由

2/10 自分の製作した動画がyoutubeに無断転載されていた。と言っても、私にコンタクトを取る方法がニコニコからは存在しないので仕方ないのかもしれない。 無断転載が嫌いなわけでも無いので、もししてくれるならどんどん動画を転載してほしい。そうすれば、…

日記:退屈ちゃんといっしょ!

2/3 曇り 節分。 それはともかく、からめるという人気ツイッタラーのネタをパクったら、それなりに再生数が稼げた。オリジナリティが足りない。 ホモビデオ男優ばかり動かせるのには飽きてきたので、機会があればMMDの方に転身したい。そういや、MMDにはR-18…

日記:加速するクソ動画

2/2 曇り 汚い動画を作り始めた。数日間ホモのイキ声を聞きっぱなしなので頭がおかしくなりそうだ。いや、こんな動画を作成しようと思い立った時点で十分にネジが外れているのか。 それにしても、動画制作とは結構悪用し放題の技術ではないか。まったく、タ…

誰でもできる!10000RT—基礎知識編その4:感情を喚起せよ!前編

今回はRTされやすいツイート、その中でもなんらかの感情を刺激するようなツイートを、実例を交えながら説明します。伸びるツイートのほとんどは感情を喚起する要素を含んでいると言っても過言ではありません。では早速、喜び・悲しみ・怒りといった感情の説…

誰でもできる!10000RT—基礎知識編その3:『伸びる』ツイート・画像ツイートと文章ツイート

今回はRTが多くなるツイートについて話します。 当たり前のことですが、いくら会心のネタを呟こうがRTが3桁を超えることは非常に稀です。逆に、「えぇ、こんなツイートが伸びるのか・・・」と困惑することも多々あります。 この差はどうして生まれてしまうの…

日記:働かずに食う

1/21 晴れ トランプ氏が大統領に就任した。スピーチを全文読んだが、グローバリズムの終焉を感じた。イギリスの EU離脱や、全世界の右傾化なども非常に気になる。これからはどんどん閉じた世界になっていくのかもしれない。他文化に対する不寛容は災厄をもた…

日記:眠る狂気

1/18 曇り 風邪をひいた。今年度は私の人生史上最高頻度で風邪をひいている。次回の定期テストまでには完治させたい。体調を崩すと、頭の回転が悲しいほどに鈍くなる。自分の愚鈍さが普段より身に染みて感じられる。 子供の頃は、学校を休めるので体調を崩す…

誰でもできる!10000RT—基礎知識編その2:欲望渦巻くSNS

今回は、Twitterという社会の中で渦巻く『欲望』について話します。 Twitterを含むSNSがここまで成功した背景には、人間の『繋がりたい』『承認されたい』という欲望があります。いつでもアプリを開けば誰かと繋がることができ、自分が投稿をすれば誰かから…

誰でもできる!10000RT—基礎知識編その1:Twitter再入門

皆さんが日々なんとなく使っているTwitter。ある人は友達同士の交流に使い、またある人は情報収集のために使い、さらにある人は人知れず愚痴をこぼすために使っています。様々な利用法をされているこのサービス、そもそも一体どのようなものなのでしょうか?…

誰でもできる!10000RT—はじめに

皆さんこんにちは。金こんにゃくです。 私は高校生の頃、「〆まんなん」というニックネームでTwitterをしていました。 このアカウントは、最盛期にはフォロワー80000人を超え、毎週のようにうん千・うん万という凄まじいRT数のツイートを連発していました。…

日記:恐ろしき穀物

1/11 晴れ 日付がゾロ目。なにも書くことのない素晴らしい一日だった。平成が終わろうが、アメリカの大統領が変わろうが、私の日常にはあまり関係がない。 溢れんばかりのパワーを発散する場所を探しに一人で色々なところに赴いたりするが、なかなか刺激のあ…

日記:成人式に行くのが嫌な理由

1/9 曇り 成人の日である。二回生や浪人生が地元の成人式に赴いている。 私も来年には成人式に出席するかもしれないと考えると、自分がここまで年を食ってしまったという事実に愕然とする。 小学生低学年の頃から、私は自分が二十歳になるまでに死んでしまう…

日記:ガチで幸せになる方法

1/5 曇り 図書館が開いたので、早速特攻した。 家と違って、大学は勉強する環境が整っている。読書のペースも三が日の頃より好調だ。本の内容が頭にどんどん入ってくる。脳がスポンジになってしまったような気分だ。もちろん、牛海綿状脳症のように、物理的…

日記:不可視、無知、思考放棄

1/4 曇り 三が日も終わり、社会人が仕事に勤しみ始めた。かくいう私は家で淫夢動画を見ていたり、T-SITEに赴いて本を乱読したりした。大学生というのはまったくご気楽な身分である。しかし、課題には全然手をつけていない。春休みの課題は概念。 T-SITEで、…

日記:みんなろりだった

1/3 晴れのち曇り 人生初神戸。ハーバーランドに行くが何も買わず、南京町はただ人が多いだけだった。 移動時間や食事中、暇になれば知り合いがまだロリやショタだった頃を想像して時間を潰した。しかし、義務教育時に鍛え上げた私の強靭な妄想力を以ってし…

日記:迷走と方向性

有馬温泉にwifiがなかったので昨日の日記を今日になって投稿する。 1/2 曇り 有馬温泉に滞在中である。 有馬の湯は一般に「金泉」と呼ばれている。多くの塩と鉄を含んでいるので、これらの成分により湯が濁り金色に見えることから、この名が付けられたという…

日記:初夢もどき

1/1 晴れ 元旦である。 超長編かつ、グロテスクな夢を見たので、新品のパンツを履いていたが寝起きは最悪だった。初夢がこの夢じゃなくてよかった。 去年の初夢は、黒髪美少女に和式便所でションベンをしているところを観察されるという夢だった。今年も黒髪…